救命講習

2月18日にあわら消防署の救急隊員の方5名にお越しいただき、救命講習を行っていただきました。

初めになぜ応急手当が必要なのかと胸骨圧迫、AEDの使用方法について教えていただきました。

その後に3人一組で実際の緊急事態を想定した実技を行いました。

胸骨圧迫は1分間に100回～120回のペースで行うので、救急隊員の方でも2分程で疲れてしまうそうです。

実際に行ってみると、とても力のいる作業で1分ほどで疲れて力が入らなくなってしまいました。

救急車が到着する時間の全国平均は7.5分とのことで、それまで胸骨圧迫をし続けなければなりません。

そのため最初に大声で助けを求めて人を集めることが重要とのことでした。

実際は怖くて声が掛けられない人が多いという話を聞き、最初に声をかける勇気をもつことがとても大切だと学びました。

講習を行っていただいた、あわら消防署の救急隊員の皆様、本当にありがとうございました。